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カバン1つでの海外旅行がホントに快適!(国内でも)

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カバン1つで海外旅行のすゝめ | Last Day. jp

この記事を読んでから、ここのところ旅行はずっとカバン1つで出かけるようにしております。

4泊の海外旅行はカバン1つで行ったし、同じく4泊の北海道もカバン1つ。

もちろん1泊2泊程度の国内でのちょっとした移動なんかも、最近はずーーっとカバン1つでがむばっております。

スーツケースのデメリット

一時期、荷物が重すぎるってことで、コロコロのついたカバン(キャリーケースとかスーツケースって言えばいいのかな?)を買って、それを使っていた時期もありました。

あれって、重くはないけど結構色々大変な事が多いのです。

コロコロ転がすのは、全然重くない。だから移動も楽チン、とか思ってたんですが、それってわりと限られた環境限定だと最近は感じています。

コロコロが便利なのは、人が少なく、尚且つきちんと舗装された真っ平らな平地限定。

駅なんかの階段での移動は毎回カバン持って階段の上り下りが必要だし、仮にエレベーターを使うにしても、エレベーターを探すという手間が増える。

そして、ちょっと人が多くて狭い場所になると、人にぶつけないようにすんごい気をつけて歩かないといけない。

一度、街中を歩いていたら、コロコロが相手の脚に引っかかってしまうという、非常に申し訳ないことをしたこともありました。

どっちが悪いかは微妙でしたが、すみませんすみませんて謝ったら、すんごい睨まれたモウコンナコワイオモイシタクナイ

カバン1つのメリット

で、フツーのカバンの出番なわけです。

肩にかけることが出来るようなフツーのカバンであれば、そういう苦労は無用で、文字通り「普通」な状態での移動が可能になります。

もちろん、飛行機では全て「手荷物」として機内に持ち込めるので、飛行機を降りた瞬間にそのまま空港からの移動が可能です。

みんながスーツケースを取り出そうと待ち構えている時に、自分一人だけ空港を離れられるのは、結構快感。

そもそも、飛行機のスーツケースってめちゃめちゃ乱暴な扱いをされてるみたいなので「手荷物」として自分の目に届くところに全ての道具を預けられるというのも安心感があります。

とにかく荷物を減らす

とは言え、確かにコロコロがあればカバンは軽いです。ていうか、大量の荷物を持ち運ぶには、どう考えてもフツーのカバンはツライ。

となれば荷物を減らすしかない。

海外旅行とか初めての場合、色々心配になってあれもこれも持っていった方がいいんじゃないか、なんてことになりますが、ぶっちゃけパスポートとお金さえあればわりとなんとかなるもの。

もっとも嵩張るのが衣類。これをどれだけ減らせるか、ってのが荷物を減らす最大のポイント。

ホテルに行けば、タオル、寝間着、歯ブラシなど、生活するための基本的な道具は揃っています。

自分で必要なのは下着程度。

パンツ、シャツ、靴下さえ着替えれば、上着とかズボンは数日くらい変える必要は無いと割り切る。

下着類も、2~3枚持っていけば、あとはクリーニングやら洗濯、もしくは現地購入で割となんとかなる。

服、というかタオルを含めた布類を減らせれば、荷物はめちゃめちゃ少なく出来ます。

必要なのは、慣れない土地に馴染む力と、不安に打ち勝つ心。

海外4泊の荷物

実際に、私が4泊のマカオ旅行に持っていった荷物はこんな感じ。

自分が着ていった服に加えて

  • パンツ、シャツ、靴下それぞれx2
  • 長袖シャツ x1
  • iPad, iPhone, モバイルルータ(現地でSIM購入する)
  • ノイズキャンセリングヘッドフォン、マスク、アイマスク(飛行機用)
  • カメラ
  • iPhoneやiPad、カメラの充電器やケーブル
  • パスポート、財布

だいたいこんなもん。

ある意味、一番嵩張ったのがノイズキャンセルヘッドフォン。飛行機の轟音が気にならないならばこれらはもちろん持っていく必要は無し。

iPadはバッテリーの持ちが素晴らしいこともあって、本とかマンガとか大量に入れておけば10時間近くは暇つぶし出来るので、長い旅行には欠かせないものだと思っていますが、これもいらないと言えばいらない。

カメラだってイマドキの「ケータイ」のレベルを考えれば、十分キレイな写真が撮れるので、これもいらないとも言える。

究極に「ムダ」を省くのであれば、お金とパスポートだけで済んじゃう、とも言えるわけです。

よく考えたらデジタルガジェットと充電器というのが一番量が多かったかも…

旅行や出張の際にどこに重点を置くのか、というのは人それぞれですが、荷物を減らしてカバン1つに収まるように工夫してみる、というのも、一度体験してみるとなかなか快適なものです。

飛行機に乗る場合はスーツケース、みたいなイメージを一度捨ててみると、結構色んな可能性が見えてきて楽しいんで、その辺を色々と工夫してみるのも旅行をより快適に楽しむ1つの方法ではないかな、と思います。

参考

カバン1つで海外旅行のすゝめ | Last Day. jp


使ったカバンはこれ


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